STORESとInstagramを連携してショッピング機能を活用する方法
この記事の目次
- 1. InstagramとSTORESの連携で売上が変わる理由
- 2. 連携に必要な条件
- └ 必須条件
- └ 事前準備
- 5. STEP1:STORESのInstagram連携設定
- └ 管理画面からの設定方法
- 7. STEP2:Instagramでショッピング機能を申請
- └ 申請手順
- └ 審査に落ちる原因と対策
- 10. STEP3:投稿に商品タグをつける
- └ フィード投稿への商品タグ
- └ ストーリーズへの商品タグ
- └ リールへの商品タグ
- 14. 売上アップのための活用テクニック
- └ テクニック1:新作発表はショッピングタグ付きで
- └ テクニック2:着用・使用シーンの投稿にタグをつける
- └ テクニック3:ストーリーズのハイライトに「SHOP」を作る
- └ テクニック4:カルーセル投稿で複数商品を紹介
- └ テクニック5:投稿の最後に「ショップはプロフィールから」
- 20. よくあるトラブルと対処法
- └ 商品がカタログに表示されない
- └ 商品タグが付けられない
- └ 連携が解除されてしまった
- 24. 連携後にチェックすべき分析データ
- └ STORESのアクセス解析で確認
- └ Instagramのインサイトで確認
- 27. まとめ
InstagramとSTORESの連携で売上が変わる理由
ハンドメイド作家にとってInstagramは最大の集客ツール。そのInstagramに「ショッピング機能」を設定すれば、投稿を見たお客様がタップ1つでSTORESの商品ページに移動し、そのまま購入できます。
「プロフィールのリンクからショップを見てね」というワンステップを省略できるだけで、購入率は2〜3倍に向上すると言われています。
連携に必要な条件
Instagram ショッピング機能を利用するには、以下の条件を満たす必要があります。
必須条件
- Instagramビジネスアカウント(またはクリエイターアカウント)であること
- Facebookページを持っていること
- Facebookカタログに商品が登録されていること
- STORESの商品が実体のある物品であること(デジタルコンテンツは対象外)
- Instagramのコマースポリシーを遵守していること
事前準備
- Instagramアカウントをビジネスアカウントに切り替え
- Facebookページを作成(まだない場合)
- InstagramとFacebookページを連携
STEP1:STORESのInstagram連携設定
管理画面からの設定方法
- STORES管理画面にログイン
- 左メニューの「アドオン」をクリック
- 「Instagram販売連携」を選択
- 「連携する」をクリック
- Facebookアカウントでログイン
- 連携するFacebookページを選択
- 商品カタログが自動で同期される
同期にかかる時間: 通常10分〜1時間程度で商品カタログがFacebookに反映されます。商品数が多い場合は数時間かかることもあります。
STEP2:Instagramでショッピング機能を申請
商品カタログがFacebookに同期されたら、Instagram側でショッピング機能の審査を申請します。
申請手順
- Instagramアプリを開く
- 設定 → ビジネス → ショッピングを設定
- 連携するFacebookカタログを選択
- 審査を送信
審査期間: 通常1〜3日程度。場合によっては1〜2週間かかることもあります。
審査に落ちる原因と対策
- プロフィールにショップURLがない → STORESのURLを設定
- 投稿が少なすぎる → 最低9投稿以上あると安心
- 商品が不明確 → 商品写真が明確に写っている投稿があること
- ポリシー違反 → 禁止商品(薬事法に抵触するものなど)がないか確認
STEP3:投稿に商品タグをつける
審査が通ったら、いよいよ投稿に商品タグをつけられます。
フィード投稿への商品タグ
- 通常通り写真を選んで投稿画面に進む
- 「商品をタグ付け」をタップ
- 写真の上で商品の位置をタップ
- カタログから該当商品を検索・選択
- 投稿を公開
ポイント: 1投稿に最大5つまで商品タグを付けられます。
ストーリーズへの商品タグ
- ストーリーズの撮影画面で写真・動画を選択
- スタンプアイコンをタップ
- 「商品」スタンプを選択
- カタログから商品を選ぶ
- ストーリーズを公開
リールへの商品タグ
リール動画にも商品タグを付けられます。制作過程の動画にタグを付ければ、「作っている様子を見て欲しくなった!」というお客様をそのまま購入に誘導できます。
売上アップのための活用テクニック
テクニック1:新作発表はショッピングタグ付きで
新作を発表するタイミングで必ずショッピングタグを付けましょう。「これ欲しい!」と思った瞬間にそのまま購入できる導線が最も効果的です。
テクニック2:着用・使用シーンの投稿にタグをつける
商品単体の写真よりも、実際に着用したり使用しているシーンの写真の方が購買意欲を刺激します。
テクニック3:ストーリーズのハイライトに「SHOP」を作る
ショッピングタグ付きのストーリーズをハイライトにまとめて「SHOP」という名前で固定表示しましょう。プロフィールを訪れた人がすぐに商品にアクセスできます。
テクニック4:カルーセル投稿で複数商品を紹介
1つの投稿で複数の商品を紹介できるカルーセル(横スワイプ)投稿は、ショッピングタグと相性抜群です。「今週の新作3点」のようなテーマで投稿すると効果的です。
テクニック5:投稿の最後に「ショップはプロフィールから」
ショッピングタグがうまく機能しない場合もあるため、キャプションの最後に「ショップはプロフィールリンクから」の一文を必ず入れておきましょう。
よくあるトラブルと対処法
商品がカタログに表示されない
原因: STORESとFacebookの同期にタイムラグがある
対処: STORES管理画面で同期を手動実行。それでも表示されない場合は24時間待つ
商品タグが付けられない
原因: 審査がまだ完了していない、またはカタログが空
対処: 審査状況を確認。カタログに商品が1点以上あることを確認
連携が解除されてしまった
原因: Facebookのパスワード変更やアカウント設定の変更
対処: 再度STORESの管理画面から連携設定をやり直す
連携後にチェックすべき分析データ
STORESのアクセス解析で確認
- Instagramからの流入数
- Instagram経由の購入率
- 人気商品(Instagram経由)
Instagramのインサイトで確認
- ショッピングタグのクリック数
- 「商品を見る」のタップ数
- 投稿ごとのショッピングアクション数
目安: ショッピングタグのクリック率がフォロワー数の1〜3%あれば良好です。これより低い場合は写真や商品タグの位置を見直しましょう。
まとめ
STORESとInstagramの連携は、ハンドメイド作家の売上を大きく伸ばす可能性があります。
- STORESの管理画面からInstagram連携を設定
- Instagramでショッピング機能の審査を通す
- すべての商品投稿にショッピングタグをつける
- ストーリーズのハイライトに「SHOP」を作る
- インサイトでクリック数を分析して改善する
設定は少し手間がかかりますが、一度設定してしまえばあとは投稿のたびにタグを付けるだけ。Instagram経由の売上が月に数万円増えるケースも珍しくありません。