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ハンドメイド販売のターゲット設定

売り方ラボ コンサルタント
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ハンドメイドのターゲット設定と絞り込み方

「誰でも使えます」「プレゼントにもどうぞ」「男女問わず」——こうした言葉を商品ページに並べている作家は、気づかないうちに全員に向けて誰にも届かない発信をしています。ターゲットを絞ることへの恐怖は多くの作家が感じますが、実際には絞れば絞るほど売れやすくなります。


「全員向け」が売れない理由

人は自分ごとだと感じた情報にしか反応しません。「30代の仕事帰りに立ち寄れるカフェ風インテリア好き女性向けのキャンドル」と書かれた商品と、「インテリアが好きな方に」と書かれた商品——どちらの方が「私向けだ」と感じますか?

ターゲットが明確な商品は、そのターゲットの人に深く刺さります。 対象が100人から20人に絞られても、その20人の購入率が10倍になれば売上は2倍です。


ペルソナ設定の5項目

効果的なターゲット設定には、以下の5項目を具体的に設定しましょう。

1. 基本属性

  • 年齢・性別・職業・居住地域
  • 例:「32歳・会社員・東京在住の女性」

2. ライフスタイル

  • 趣味・休日の過ごし方・好きなブランド
  • 例:「週末はカフェ巡りが好き、ZARAやH&Mで服を選ぶ」

3. 悩みと欲求

  • 何に困っているか、何を望んでいるか
  • 例:「プチプラでおしゃれに見せたい、でも大量生産品は持ちたくない」

4. 購買行動

  • どこで情報収集するか、何を信頼するか
  • 例:「InstagramとPinterestで作品を探す、レビュー重視」

5. 購入動機

  • なぜハンドメイドを選ぶのか
  • 例:「作家の想いに共感したい、一点物の特別感が欲しい」

ターゲットを絞ると変わる「3つのこと」

写真のトーンが決まる

ターゲットが30代ナチュラル系女性なら、くすみカラー・植物・自然光の写真。ターゲットがゴシック好きな20代なら、ダーク・コントラスト強め・非日常感の写真。ターゲットが決まると撮影スタイルが自然と定まります。

タイトル・説明文のキーワードが変わる

ターゲットが使う言葉で書くことが重要です。「ピアス シルバー」より「毎日つけたくなるシンプルシルバーピアス 職場にも使える」の方が、ターゲットの検索意図に合致します。

SNSで届く人が変わる

Instagramのアルゴリズムは「誰に届けるか」をアカウントの発信内容から判断します。ターゲットに刺さる投稿を続けることで、同じターゲット属性のユーザーにリーチしやすくなります。


よくある「ターゲット設定のミス」

  • ターゲットを「20〜50代の女性」のように広く設定しすぎる
  • 自分が好きなものを基準にして、お客様視点を忘れる
  • 一度設定したら見直さない(季節・トレンドで変化する)

まとめ

ターゲットを絞ることは「お客様を捨てること」ではなく、「最も喜んでもらえるお客様に全力で届けること」です。まずは「このピアスを一番喜んでつけてくれる人は誰か」を具体的に想像することから始めましょう。ターゲットが明確になれば、写真・タイトル・説明文・SNS発信すべてが一貫して強くなります。

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