ハンドメイド作品の海外発送に必要な税関告知書の書き方
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売り方ラボ🌏
この記事の目次
はじめに
ハンドメイド作品を海外発送する際の税関告知書(CN22/CN23)の書き方を解説。HSコードの調べ方も紹介します。
海外販売は「英語ができないから無理」と思われがちですが、AIツールの進化やプラットフォームの多言語対応により、ハードルは大幅に下がっています。円安の追い風もあり、日本のハンドメイド作品は海外で高い評価を得ています。
海外販売の基本情報
主要なプラットフォーム
| プラットフォーム | 特徴 | 手数料 |
|---|---|---|
| Etsy | 世界最大のハンドメイドマーケット | 6.5%+出品料0.20USD |
| Creema Global | Creemaの海外版 | 11%(税込) |
| Amazon Handmade | Amazonの信頼感 | 15% |
| 自社サイト(STORES等) | 自由度が高い | 5.5%〜 |
海外販売に必要な準備
- 英語の商品説明文 — ChatGPT等のAIツールで作成可能
- 海外発送の設定 — EMS、eパケット等の配送方法を選択
- 価格設定 — 送料込みの国際価格を設定
- ショップポリシー — 返品・交換ルールを英語で明記
実践ステップ
STEP1:プラットフォームに登録する
最初はEtsyがおすすめ。世界中の買い手が集まっており、日本からの出品者も多いため情報が豊富です。
STEP2:英語の商品ページを作成する
ChatGPTを使えば自然な英語の商品説明文が作れます。タイトルには検索されやすいキーワードを含めましょう。
英語タイトルの構成:
STEP3:送料と配送方法を設定する
| 配送方法 | アメリカへの送料(100g) | 日数 | 追跡 |
|---|---|---|---|
| eパケット | 約600円 | 7〜14日 | ○ |
| eパケットライト | 約500円 | 7〜21日 | ○ |
| EMS | 約2,000円 | 3〜7日 | ○ |
| 小型包装物(書留) | 約700円 | 7〜21日 | ○ |
STEP4:海外発送の書類を準備する
- 税関告知書(CN22) — 内容物の英語表記、価格、重量を記入
- インボイス — 商業送付の場合に必要
- HSコード — 品目分類番号(税関で使用)
英語テンプレート集
購入のお礼メッセージ
発送完了の連絡
質問への返信
海外販売の注意点
関税について
- 低額の商品(通常800USD以下)は多くの国で関税免除
- 関税がかかる場合は通常、受取人負担
- 商品説明に「Customs duties may apply」と明記推奨
返品・交換ポリシー
海外からの返品は送料が高額になるため、ポリシーを明確にしておくことが重要です。
知的財産権
海外では日本以上に知的財産権が厳しく取り締まられます。他のブランドや作家のデザインを模倣しないよう注意。
よくある質問
Q. 英語が全くできなくても大丈夫?
ChatGPTなどのAIツールを活用すれば、商品説明文もお客様対応も十分対応できます。定型文をテンプレート化しておけば安心です。
Q. 海外発送は難しい?
最寄りの郵便局でEMSやeパケットの発送手続きができます。税関告知書の書き方さえ覚えれば、国内発送とほぼ同じ手間です。
Q. どの国のお客様が多い?
Etsyの場合、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアからの購入が多い傾向です。日本の「kawaii」文化への関心から、日本のハンドメイド作品は人気があります。
まとめ
- まずはEtsyに1商品出品してみる
- 英語の商品ページはAIツールで作成
- eパケットで低コスト発送
- 英語テンプレートを事前に用意
- ショップポリシーを明確に英語で記載
海外販売は最初のハードルさえ越えれば、新しい収入源として大きな可能性を秘めています。まずは1商品から始めてみましょう。